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薪さんと雪子さんの関係を深く深く考えてみた 

雪子さんの考察の続きです。

メロディ発売前に更新したかったのですが、関西は今日出てるんですよね・・・。
間に合ったというか、間に合わなかったというか・・・(^^;)

書いているうちに薪さんの雪子さんへの気持ちも絡めたくなったので、記事のタイトルも変えて薪さんについても考察しています。

ゆっくり見なおしていないので誤字脱字、読みにくい点などあるかもしれないので、後で文章を訂正する可能性もあります。
ご了承ください。

この慌ただしい時期にとても長い記事で申し訳ありませんが、お暇な方は読んでやって下さい。


あと、この記事をメロディ発売前に何とかアップしようと必死でレスが遅れてしまっています。
明日の朝までには書けるはずです。
申し訳ありません・・・。



青木が現れ、自分に好意を抱いていることを感じ取ったとき、雪子さんは「しめた!」と思ったに違いありません。
あの事件以来疎遠になっていただろう薪さんの視界に入るチャンスがやってきたのですから・・・。
「彼、君のいうことなら素直に聞きそうだから」
4巻でそう言った雪子さんは、すでに薪さんが青木を特別視していることを見抜いていたようですしね。

ちなみにこの辺りも薪さんと付き合うことなど現実的に難しいと理解している雪子さんは自分の気持ちをごまかして「薪さんはライバル」として見ている状態だと思っています。
だから「あの事件」の辛さを仕事で紛らわすため、そして志半ばで亡くなった鈴木さんのためにもバリバリと働かなくちゃ・・・という想いの影に薪さんに恋の相手として見てもらえないならせめてライバルとしては認めてもらいたいという願望があったのではないかな・・・と思います。

そういう訳で雪子さんは青木にキスしてその反応を見て「青木が自分を好きであること」を確信し、それと同時に青木に大いに期待を持たせた。
それはやはり薪さんの想い人である青木の愛する女性として薪さんの視界に入ることができるだろうという計算と、それによって自分のプライドが満たされる・・・、そういう面があったからではないかと思います。
この点も雪子さんの黒い部分が見え隠れしている所ですよね。

でも今語っている4巻を通して読む限り、雪子さんにあまり違和感を感じません。
青木とキスした時も「青木と上手くいきそうだな」と感じるだけで、雪子さんが薪さんを好きだという様子なんて微塵も感じさせない訳です。
彼女が鈴木さんの写真に語りかけるシーンやその後死を覚悟しながらも涙を見せず仕事を続ける様を見ていると「雪子さんは鈴木さんの生前から鈴木<薪さんの状態で薪さんが好きだった」という自分の仮説が違うのではないか・・・とさえ思えてくるのですが、5巻を読むとそこで違和感が襲ってくるのです。
5巻の薪さん、雪子さん、青木の最初の登場シーン、あのキス以来雪子さんと顔を合わせるのは初めてらしい青木が明らかに反応を見せているにも関わらず、雪子は平然としています。
雪子さんは二週間実家に帰っていたわけで、それ以上経ってからの再会なのでしょうが、この二人キスしておいてその後何にも無かったらしい・・・。
メールや電話で連絡を取り合っていたらアイコンタクトなんかがあっても良さそうに思えるのですが、そんな様子も見当たりませんよね?
雪子さんは眼鏡を外した青木を鈴木さんと見間違えた・・・なんて言っておきながら・・・、自分のために命がけで捜査しようとまでした青木に全く心を動かされていない訳です。
薪さんは一目見て青木に鈴木さんの面影を見て、そして明らかに青木を意識する行動を取り始めているのに・・・。
ここが違和感を感じる理由であり、また私の「雪子さんは鈴木さんの生前から鈴木<薪さんの状態で薪さんが好きだった」という説の裏付けにもなるのかな?と思います。

さて、暗黒の「2008」で雪子さんは薪さんに20年以上前に殺害されたと思われる死蝋化死体のMRI捜査を願い出ます。
でも、ちょっと待てよ?と思います。それって「第一」の仕事でしょうか?
本来「第九」が捜査するのは社会的重大事件な訳で、上層部から命令が下りて始めて捜査が開始されるもの・・・ではなかったですか?
雪子さんの仕事は検死した結果を報告するだけでいいはずなのでは?
それなのに直接薪さんを呼びつけて、この死体をMRI捜査する必要性を熱く語っている・・・。
薪さんが立ち去った後の雪子さん・・・、突然不機嫌になった薪さんに呆れているのと同時に、ヘマした青木に「何やってんのよ ボケ!」なんて思っている訳ですが、雪子さんは薪さんと一緒に捜査したかったのですよね。青木なんかとじゃなく・・・。
自分の仕事ができる所を薪さんに見てほしい、一緒に仕事がしたい、ここら辺も雪子さんの薪さんへの執着が見える部分ですよね。

ちょっと話は逸れますが、この5巻の薪さんのいじわるっぷりは見ていて辛くなります。
そしてこの薪さんの雪子さんへの攻撃も色々な解釈があるようですが、私は単純に青木が雪子さん側についたことに薪さんが嫉妬したからだと思っています。
薪さんはただでさえ雪子さんに負い目がある、そして嫉妬という良からぬ感情も抱いている。できることなら顔を合わせたくないと思っているはず・・・。
そんな雪子さんが「ほら、見て!私こんなことに気づいたの。すごいでしょ?」とアピールしてきたこと自体あまり面白くなかったのに、青木が雪子さん側についてしまった・・・。
嫉妬の炎を燃やしてしまった薪さんは、多分始めの時点では彼女に恥をかかせないために黙っていた傷口の角度のことをそのまま押し黙って、投げやりに青木に捜査させてしまった。手がかりとなる写真を見つけたときも、薪さんはこの捜査を続ければ悲劇が起こるかも・・・と思いながら青木に写真まで渡してしまう。

あのときの薪さんの心理・・・

薪さんにとって「恋愛」という面で優位に立っている雪子さんが「仕事」の上でも青木を自分側に引きずりこんだことに対する嫉妬(雪子さんが悪いわけではなく、青木が勝手に雪子さんに付いたのですが・・・)、そして青木といられる唯一の聖域とも言える自分の仕事場に雪子さんが足を踏み入れてきたことそのものに対する怒り・・・。
その薪さんの悪意が、もう二度と雪子さんに仕事の面で口出しさせないように監察医としてのプライドを徹底的に踏みつけさせたのだと思います。
葵さんのDVを雪子さんの前で派手に暴いたのも多分そのため・・・。

そして「創造力に欠けている」発言ですが、この捜査中イライラしながら彼女とやり取りしていたのであろう薪さんには彼自身が聡すぎることもあって、ごくごく一般的な発言をする雪子さんが実際愚鈍に見えたのではないかと思います。
それと暗い過去や人に言えない恋を抱えて苦しみ続けている自分に気づいていない(と薪さんはきっと思っている)ことに対する非難だとか鈴木さんを無くしても明るく笑えている雪子さんに対する嫉妬だとかやはり非難だとか・・・、大部分は私情絡みだと思います。

そして青木に対し「ほら見ろ!こんな女と一緒に仕事したってこんな非惨な結果になるだけだ!」という事実をまざまざと見せつけ、「お前は僕の下で仕事をするべきだ。」と無言の圧力をかけたのだと思います。

・・・というわけで雪子さんは薪さんに惨敗・・・。

現実的に薪さんと幸せになれる見込みがないために「恋」であることを否定して、せめて仕事の上で薪さんに認めてもらおうとしたのにも関わらず雪子さんは監察医としての資質を完全否定されてしまう。
しかも薪さんは「あの事件」以降涙を見せず仕事に精を出すことで彼を気遣っていたつもりの自分を「想像力が無い」と言い放ち、そして鈴木さんを失った自分を、薪さんの鈴木さんや青木に対する想いという彼の心の闇に気づいたが故に自分の恋心をしまいこまねばならなかった自分を・・・、こちらを見ようとしない薪さんを追い続けてきた自分を「幸せ」だと言う・・・。
そのとき雪子さんは何を感じたのでしょう・・・。
「絶望」だったのではないかと思います。
それも深い深い絶望・・・

このライバルとしても認められず、自分の人格さえ否定されたに近い最悪の状況の中で、彼女はやっと自分の恋心に気づいたのではないでしょうか。

自分をかばった青木を雪子さんは「自分の妻か恋人かとでも思ってるの?」と青木の好意を拒みます。
この仕事の話をしているときに「妻」だとか「恋人」だとか言い出すのか変だと思う方いらっしゃいませんでしたか?
確かに「キスしたくらいで調子に乗って!」という青木への苛立ちもあるかもしれないのですが、私はこの場面にずっと違和感がありました。
でもこの考察をしていて思ったのです。
雪子さんはここで自分の「どんな形でもいいから薪さんに見てほしい」という女心に・・・、いえ、本当は女性として見てほしかったのだということに気づいたのでは・・・と。

「バカな女に私をしないで」

必死の強がりに思えますが、この瞬間、青木を平手打ちし平気で死体の横で寝て、薪さんと仕事で張り合おうとしていた男勝りな自分が「やっぱり自分は女だった」ということを強く自覚してこう言ってしまったのだとしたら・・・、雪子さんって何て哀しい人なんだろうと思いました。

この後、雪子さんは「可愛さ余って憎さ百倍」というやつなのか、薪さんへの仕返しに向かいます。
薪さんに自分の人格まで非難された雪子さんは、友人としていい関係を築いていた過去さえも嘘だったと言われた気分になったでしょう。
だから雪子さんも自分が過去から抱いていた想いと気づいていた薪さんの秘密をぶちまけに行ったのではないかと思います。
そして「あなたは私を見ない」発言となる訳ですが・・・、

ここでまたちょっと薪さん考察です。
私は薪さんが雪子さんの自分への気持ちに気づいていなかったと思っています。
「あなたは私を見ない」と言われても、薪さんは「ケッ」って感じで無視しています。
そして「あなたが誰より大切に思う人は・・・」と言われてもピンときていない様子・・・。しかし鈴木さんと青木の名前を出された薪さんはやっと雪子さんが『恋愛』の話をしているということに気づく。
「創造力が無い」と思っていた「恋のライバル」雪子さんに見抜かれていたことは相当ショックだったと思います。そして青木が迷わず雪子さんに駆け寄ったこともショックだったでしょう。

でも薪さんは、自分が青木の雪子さんへの想いに気づいてしまったように、ひた隠しにしていた鈴木さんへの想いや青木への想いを見抜いた雪子さんがどれだけ自分を見ていたのか気づいたはずです。

自分は鈴木さんの恋人を自分では意識していなかったとは言え惹きつけてしまった・・・。
そして雪子さんの自分への深い想いに気づくことができないまま、嫉妬にかられて徹底的に彼女を傷つけてしまった。雪子さんは大切な友人だったはずなのに・・・。

薪さんは怒りつつも泣いているようにも見えました。
そこには雪子さんに自分の気持ちを暴かれた悔しさとともに、愚かだった自分への怒りや後悔、そして雪子さんと過去のような友人関係でいられなくなった悲しみもあったのではなかっただろうか・・・とそう思ったりもします。

その後青木と雪子さんの後押しをするということを考えても、薪さんには雪子さんを大事に思う気持ちもあると思うのですよね・・・。

この後、雪子さんは青木にプロボーズされ、それを受け入れることになります。
絶望し、みじめな姿を晒していた自分への「あなたの全てを受け入れて愛します」というような青木のプロポーズはさぞ心に響いたでしょう。
私は雪子さんの青木と結婚して幸せになろうという気持ちに嘘は無いと思うのです。
誠実に青木の愛に応えていこうと思っていると思います。

婚約してからの雪子さんはなんだか可愛くなりましたよね?
前は挑むような表情や何か含みのある表情、言葉がよく見られた気がするのですが、青木と婚約後の雪子さんはとても自然な感じがします。
雪子さんは薪さんをあきらめたことで自分を強くみせる必要が無くなったということなのでしょう。
そういう柔らかい雪子さんの表情を見ていると、彼女は今幸せなんじゃないかな・・・、彼女の気持ちに嘘はないんじゃないかな・・・と思う訳です。
でも気になることも・・・、それはまた後で・・・(笑)

そしてエレベーターで薪さんと一緒になるシーン・・・
顔を合わせるのはあのリモコン事件以来なのでしょう。
雪子さんが緊張するのも無理はありません。
彼女はものすごーく攻撃的でひねくれた形で薪さんに告白をしてしまった・・・、にも関わらずその後すぐに青木と婚約しているのですから引け目を感じて当然です。
雪子さんは青木との婚約を報告し、その理由を薪さんに聞いてもらおうとする。
ここも青木との結婚に他意はないと思わせる部分なのですが・・・、でも雪子さんは薪さんのアップに見入ってしまう・・・。
やはり雪子さんの心の中から薪さんは完全に消えてはいないのですよね。
私は青木との結婚に他意はないと言いましたし、彼女の青木への気持ちに嘘はないと言いました。
でも雪子さんの心の中に全く黒いものがないかと言ったらそういうわけでもないと思うのです・・・。

そんな彼女に薪さんはこう言います。
「説明?青木への心変わりを何故僕に?鈴木にではなく?」
これは自分を好きだというようなことを言っておきながら、すぐに他の男と婚約したこと、しかもよりによって青木と・・・というところに怒りを感じての嫌味だと思います。
正確に言えば「僕から青木への心変わり」のはずですから。
そして薪さんが自分でなく鈴木さんの名前を出した理由はもう一つ、青木と結婚することが「鈴木さんに対する裏切り」というより、鈴木さんを殺したはずの自分を雪子さんが愛したということが「裏切り」と暗に言っているのではないかという気もするのですが・・・?

でも雪子さんにしてみれば「あなたが私を否定したから、手を差し伸べてくれた青木君を選んだんじゃない!」って話です。
それに薪さんのこの発言は、女としての幸せを望む雪子さんに「一生鈴木さんのことを忘れず、一人で生きていけ!」と言っているようなもの・・・、「あなたが克洋くんの命を奪わなければ私も結婚して幸せになれるはずだったのに!」というその悔しさが彼女に言ってはいけない一言を言わせてしまった・・・、そう思います。

雪子さんは手を伸ばす。
薪さんを慰めたかったのだと思う。そして、慰めてもらいたかったのだと思う。
そしてまだ雪子さんには薪さんに対する想いが残っている。
でもそれがかなわないことも分かっている。

でも薪さんは手を引いてしまう。
薪さんは簡単に雪子さんに許されてはいけないから。
そして彼女に愛されるわけにも絶対いかない。
自分が鈴木さんの命を奪ったという罪を忘れてはいけないと思っているから。

この二人、どちらも本当に辛いですね・・・。

その後「2009」で少女救出から戻った青木の前で薪さんと雪子さんが対面するシーン。
そこで薪さんが雪子さんに何も言わず深く頭を下げましたよね。あのときの雪子さんの表情・・・、私はあれをどう解釈すればよいかあの時点では全く分からなかったのですが・・・。

薪さんのあのお辞儀、そして態度は「すみません、あなたの大切な人をいつも危険な目に合わせて。」という謝罪であると同時に「友人雪子」「恋のライバル雪子」への決別だった気がします。
「僕にとってもうあなたはただの部下の婚約者です。僕は青木をあきらめましたから、どうか彼をよろしく」という感じでしょうか。
薪さんは自分が幸せにしたくてもそうするわけにはいかない雪子さんを青木に託す決心をしたのだと思います。

しかし「聞いてないわよ 剛君!」と言っていたように、多分薪さんからの弁解を聞きたかった、そして実はまた彼とバトルしたかった(←?)雪子さんは薪さんにそのような態度を取られてしまい、拍子抜けというか、寂しかったというか、空しかったというか・・・。上手い言葉が見つかりませんが、そのような感じだったのでは・・・。

前にも書きましたが、雪子さんは青木と幸せになりたいという気持ちに嘘はないから結婚を決意したと思います。
でも実は心の奥に「剛君が青木君を想っている限り、自分と彼はどこかでつながっていられる」と密かな安心があったのでしょう。
「2009」でその繋がりを薪さんに断ち切られてしまった雪子さん・・・、彼女にあきらめはついたのか、それとも・・・?
それは今後のお楽しみですね!


ここまで雪子さんを考察してきましたが、雪子さんは本当に複雑です。

好きじゃないと思っていたけど実は好きだったとか、あきらめたと思っていたけど忘れられなかったとか・・・、好きなのに傷つけてしまったとか・・・。

こうして見ると表裏がすごくある様に見えてすごく嫌だな・・・と思う方もいるのでしょうが、私は総じて雪子さんに悪意はなく、彼女自身悪い人などではないと思うのです。
それどころか考察してみて、なんて哀しい人だろうと思いました。

書きながら、雪子さんの本心を心の奥にしまい込んで生きているという状態をきっと理解できない人もいるだろうな・・・と思いながら書いていました。
私も最初は理解が難しかったのですが、ふと自分の過去なんかを振り返っていくうちに思い当たることがあって、そこからやっと考察が前に進んだのですが・・・。

皆さんもないですか?
自分の本心を直視したら、自分の状況が悪くなる、辛くなるとか、誰かを傷つけてしまうとか・・・。
だから心の奥に気づかぬふりをしてしまっておく。でも、ふとしたとき自分の本心が出てしまったり、気づかぬうちに自分の本心に従った行動をとったりしている・・・。
私だけなのでしょうか?「負」な人生送ってるから・・・(笑)

前にも書きましたが、人間ってとても複雑だと思うんです。

こう考察をしていて雪子さんはその人間の複雑さをものすごくリアルに表現している魅力的なキャラクターだな・・・と思いました。
薪さんもその複雑さを充分に持った、とても人間らしいキャラクターですが、薪さんが自分の身を引いて愛する人たちの幸せを願うという選択をした一方で、雪子さんは自分の幸せを求めるという選択をしましたね。
それが皆に嫌われる要因となっているわけでしょうが、「幸せになりたい」と願うその姿が人間らしくて可愛くて、私は最近彼女にも幸せになってほしいと思ってしまう訳です(^^)

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鍵コメくださったC様へ

レスが遅れて申し訳ありませんでした。
何とか考察終えてホッとしました。
この後、メロディ買いに行く予定です(^^)

前の記事のレスもこちらにまとめて書かせていただきますね!

C様は私と近い見方をなさっているようですね。
公平・・・と見えたようで良かったです。
ちょっと不安にところもあったので・・・(^^;)

>雪子ってあまり焦点絞って書かれてないから無神経だとか言う風に描かれてますが、割と普通の女性だと思うんですよね・・・。
>少なくとも悪意は感じない

私もそう思います。
やはり薪さんを中心に見ていくと、雪子さんってちょっと無神経な発言や行動、決断をしているわけですが、きっと悪意はないと思います。
今回彼女をじっくり見てみて、平凡なごくごく一般的な女性・・・という感じがしたんですよね。

C様の言うように好きだけれど、結ばれるのは難しい・・・。
それが彼女に面倒くさくて無神経な行動や感情的な発言をさせるわけですよね。
薪さんのことを好きでもなんでもないなら、薪さんに厭味を言われたところであんなに気にならない訳ですから・・・。

>『ああ、でもつよし君の泣き顔可愛かった・・・』などともだえ苦しみ萌えている事でしょう(?)

にウケました。
確かに可愛かったですよね、あの顔!
雪子さんはきっとあのエレベーターの中で見たアップの薪さんの顔を忘れないように脳に焼き付けて、時々思い出しては萌えるに違いありません(笑)

「秘密」は人によって色々な見方があって確かに面白いですよね。
特に薪さんと雪子さんというキャラクターはその複雑さがとっても魅力的だなと思います。

> すごいです。読み応えのある考察でした。
本当ですか?
ありがとうございました!
薪さんのことまで書き始めちゃったので、苦労しました・・・(^^;)

> 雪子に関しては、ほとんど同意です。
> 薪さんが言いたい事の半分も言わない、、まったく言わない人で、青木も素直だけど割と慎重なキャラなので、思った事を臆せず口に出す雪子一人がやたら無神経に見えてしまい、可哀想な気すらします。彼女なりに気を使っていると思うんですけどね、、、。

そう言われれば、薪さんはともかく、青木も薪さんに対しては言いたい事を黙っちゃってますね・・・。
やっぱり怪しい・・・(笑)

雪子さんはやっぱり女性なんですよね!
感情的で、熱くなると黙っていられない・・・。
私も彼女は彼女なりに気を使っていると思うんです。
ただ薪さんへの執着があるために、薪さん側から見たらちょっと違う気の使い方をしてしまっている・・・というのはあるかもしれませんよね。

> レスはお気になさらず。深~~い考察の方が楽しみです。ではではまた。

コメントありがとうございました!
12月号のレビューや考察もこんな具合に冷静にできるような内容だといいな・・・と思います(^^;)

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鍵コメくださったW様へ

> こんばんは
> 読み応えのある考察でした!!
> 初めて・・・初めて、「ああ、そう言われてみれば雪子さんが薪さんに恋愛感情があるように見える!」と思えました。

ありがとうございます(^^)
恋愛感情があるように見えました?
伝わったようで良かったです。

> 今まで雪子さんがよく分からない(不確定要素が多いという意味で)キャラなので、一応「あらゆる可能性」を捨てずに考えてはいたんですよ・・・。
> それこそ実は青木を使って復讐を考えてるとか(これは単に取ってやろうだけでなく、彼に危害を加える可能性も含めて)、
> 反対に実はいろいろ誤解が重なってるとか・・
> 生前うつ状態だった鈴木がついうっかり「薪を支えるのがしんどい」みたいなこと言っちゃってどうしても恨みが・・・・とか。
> 「貝沼を知っていた」っていう話を鈴木としてるのを、断片的に雪子さんが聞いてしまって実はずっと薪さんに疑惑を持ってた・・・とか。(で、青木から探ろうと・・・)

色々な可能性を考えていたんですね~。
W様の真面目さが伝わってきます。
復讐説は「なるほど~、そういう見方もあるんだな~」と思いました。
私は雪子さんから「剛君、こっちを見て!」って言ってるような感じを受けていたので(恋愛感情かライバル心かは分からなかったけど・・・)、自然に雪子さんの「薪さんが気になっていた」というのを見たとき自然に「やっぱりそうだったか・・・」と受け入れることができました。

> 5巻の件がひっかかりまくっていたので、「いや、薪さんにも非はあったやろう!!」+「なんであんな仕打ちする相手、好きにならなあかんねん」というのがあって・・・。
> 頭では、優しくしてくれない人、好きになっちゃいけない人、あるいはあきらかに悪い人でも好きになっちゃっうことはあって、だから恋愛や痴情のもつれの事件はなくならへんのや・・・ってことは分かってるんですが(^_^;)
> これはひとえに私が未熟者やからで・・・。
> 私やったら好きな相手でも嫌いな相手でも、あんなん言われたらめっちゃ気にすると思います(笑)

5巻の薪さんは確かにひどかったですからね(笑)
あの頃私は薪さんしか見えていなかったので、薪さんがあんなことしたのは全部雪子さんが悪いからだ!と思っていましたし、5巻は辛くてあまり読み返さなかったのでその思い込みからぬけられなかったのですが、考察するために読み返して「うわぁ~、薪さんひでぇ・・・」って思いました(^^;)
雪子さんは悪いことは何もしてませんでしたからね・・・。

> 「薪さんを好きだったんなら、鈴木への気持ちは嘘だったんだ」あるいは「今は薪さんを好きなら、鈴木のことはもう過去のことのはず」っていうご意見が多い気がして・・。
>どう解釈するとしても確実に鈴木に”情”はあったはずやと・・・。少なくとも本当に”すき”は”すき”やったろうと。
> 上記のような激しい恋愛感情じゃなかったとしても、親密に過ごした時間の積み重ねとか、思い出とか、ささやかな思いやりの蓄積とか・・・。
> 上手く言えへんのですが、「意識して努力して(・・は語弊があるかもしれませんが)築いた絆や関係」も、別の形での愛ではあろうし・・・・決して不純やったり軽いものやったりはせんと思う気持ちが強くて(・・;)

私もこの辺りは同意見です!
雪子さんは今も鈴木さんのことを思っていると思います。
心のどこかで薪さんを思っていたかもしれませんが、雪子さんが鈴木さんと誠実に向き合っていたことは確かです。
この間W様がコメントで言っていたこととも近いと思いますが、「自分を認めてくれる人、自分を愛してくれる人がいること」に感じる「幸せ」って非常に大きいと思うんですよね。
雪子さんは鈴木さんからこの幸せをたくさんもらっていたのだと思うし、またその幸せを彼にも返してあげたいと思っていただろうと思います。
鈴木さんといた時間がとても幸せだったからこそ、雪子さんは薪さんへの気持ちに気づかなかった・・・という面もあったでしょうし、今もきっと鈴木さんのことは一番愛した男性として心に残っているのではないかな・・・と私は思います。

> ただ鈴木は本当に可哀そうです・・・。

う~ん・・・、でも鈴木さんは雪子さんのことを顧みず、薪さんのために命をかけてしまったんですよ?
鈴木さんの本心も謎に満ち溢れていると思います・・・。

> 後「鈴木が死んで均衡が崩れた」にもすっごく納得です。
> もしかしたら「克洋くんが生きてたら、私は”裏切り”になるような行動は絶対しなかった。」とも思ったのかもしれません。

私もそう思います。
鈴木さんが生きていたら、間違いなく二人は結婚していたと。

> (後、人間には絶対「他人にも自分にも認識できない自分」がいるらしいので、「無意識の思い」が罪なら人間全員そうちゃうかな?とも思います。)

そうですよね・・・。
みんな自分では気づかず、心の中に持っているものがあるんでしょうね(笑)

> 「自分はこんな人間だったの!!?嫌だ、嫌だ、嫌だ」ってのがあって・・・自分を肯定してくれる人を求めたのかなとも・・。

あれだけ惨めで嫌な自分を見てもなお「結婚して」って言ってくれたから青木と・・・っていうのは絶対あると思いますよ。

> まるっと同意です・・。
> 人間としての優劣・良し悪しやなくて、本当に性質の差違で、かつ周りがあれだから浮いて見えるんじゃないかと。

うんうん、ある意味可哀そうかもしれませんよね・・・(^^;)

> しかし5巻以降は「雪子さん恋愛感情説」すっごく納得できたんですが、4巻から設定変わったように見えてしまいますね・・・。

私も正直4巻と5巻で雪子さんの設定変わった?って思ったりするところもあるんですよ・・・。
でも無理やり考察してみましたけど(^^;)

> こういうストーリーの引っかかり、すごく気にしちゃう方でして
> (;一_一)
> やはり結論は出さずにもう少し見守ります・・・。

W様の深~い考察の結果楽しみにしてます。
結論出た時は記事にして下さいね(^^)

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鍵コメくださったS様へ

コメントありがとうございました(^^)
興味深く読ませていただきました!

私も思い当たることがあったからこそこのような考察ができた訳で、S様のお気持ちは理解できる気がいたしました。

誰かを傷つけて、そして自分をボロボロにしてまでも好きな人を自分のものにしようとする・・・、そうやって自分の気持ちを貫くことだけが「幸せ」ではないし、それが「正しいこと」でもないと思うんです。
私のこういう考え方って暗いのかな・・・とも思うのですが、雪子さんも薪さんも自分の「本当に好きな人」をあきらめましたよね・・・。これを「逃げた」とか「ごまかした」と言う人もいるのでしょうが、私に言わせれば二人とも自分の幸せのために前に進んだのだと思います。
S様は「打算」とおっしゃいましたが、世の中に打算のない人なんていないと思うし、前にも言ったと思いますが、人はみんな幸せになりたいはずです。私もなりたいです(笑)
そのために悪事を犯すというなら間違っているでしょうが、自分がより幸せになるための選択をしたということを少なくとも私は非難できないな・・・と思います。

そして雪子さんと青木は絶対幸せになれるわけがないという意見もありますが、私はずっと「そうかな・・・?」と思っていました。
それがS様のコメントを見て、密に心に思う人がいても誠実に向き合う気持ちがあれば幸せになれるのかもしれないなと思いました。
私も結婚しているので分かるのですが、「夫婦」になって長い時間を一緒に過ごしたことで育まれた「絆」ってかけがえのないものになりますよね。「恋愛」よりもずっとずっと大きいものになっていく・・・。
それがわかっているからこそ「雪子と青木は結婚しちゃだめ!(薪さんの恋が絶望的になるから・・・)」と言っている方もいるでしょうね(笑)

レス不要と書いてありましたが、すごく書きたくて長々と書いてしまいました。
すみません(^^;)
ちなみに私の友人にもリアル雪子が存在します!
彼女も今とっても幸せにしていますよ~(^^)




プロフィール

都 めぐる

Author:都 めぐる
北に生息する♀
人生の真ん中辺を歩いている最中です。

既婚で2人の子供の子育て中!

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