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メロディ4月号の感想(事件編)

メロディ4月号「秘密」の事件についての感想です。


前に書いた二つの感想は明らかにテンションがおかしかったのですが、こちらは落ち着いて書けたと思います。

実は昨日の段階でほぼできていたのにラルクのCMに気持ちが偏ってそちらを優先させてしまいました(^^;)
これをUPしたらとりあえず「宿題が終わった!」ようなスッキリした気分になれそうな気がします。



内容は少し辛口となっておりますので、ご注意ください。

了承した方のみどうぞ。



以下、ネタバレです。








メロディ4月号の感想(事件編)



今回は薪さんがとてもカッコ良かった!
・・・が、事件については「あっさりしている・・・」という感じを受けました。

まずは出崎教諭の刺殺事件。
犯人は前号から分かってはいましたが、出崎の同僚で不倫相手でもあった生島。
彼女は有田少年がいじめられていることを知りながら自分もずっと彼を無視してきた。
また、何の計画性もなく・・・だったのでしょうが(?)、生島はあろうことか学校という場で人を刺し、その凶器をずさんなことにそのまま現場に残して逃げてしまう・・・。
そして被害者の遺体が見つかった後、不安を抱きつつも普段通りの生活を送り続ける。
犯行の証拠が残っているかもしれない携帯は教え子に取り返させ、その上処分させてしまおうとまでする。
「第九」に任意同行(なのかな?)した際、有田少年のMRIを見ても彼女が反省している様子はあまりなかった・・・。

「最低な人間」なのかと思いきや、生徒にはとても慕われていました。

有田少年は無視され続けていたにも関わらず彼女のために命をかけて凶器を隠そうとしたし、椎木少年も犯行現場の写真が残っている携帯を必死に取り返し、彼女に命じられるままに捨てようとする・・・。

生島は子供達から見たら「良い教師」「素敵な女性」だったということですよね?

薪さんは生島に「本当のあなたを見せてください」と言った・・・。
そして拘束して尋問すれば済む話だったのに、多分彼女の良心を信じて一旦彼女を帰宅させた。
結果、彼女は自分のすべきことをした後に自主してきた・・・。

つまり生島は全くの「悪人」ではなく、「良い教師」という一面を持っていた!ということなのでしょう。

・・・が私はもっともっと本当の彼女が知りたかった・・・。

例えば、生島の「良い教師」という面を有田少年のMRIの映像などで見せてくれたらもっと説得力があるものになった気がするし、生島のために命をかけてしまう結果となった有田少年の動機がよりはっきり見えたような気がします・・・。

有田少年が「視覚障害がある(これも最後まで「障害」なのか山本さんと同じ「いじめによるストレス」なのか分からなかった・・・)」という設定だったため、その記憶がMRIの画で表現しづらい・・・というところもあったと思いますが、すばらしく詳細に描かれた前号の馬場少年のMRIと比べると引き込まれる感じが足りない気がしました。

また生島が「『学校』という場で計画性も無く人を刺してしまった」理由や殺害時の状況がちゃんと明かされたら彼女のことがもっと分かったと思うのに、結局「不倫のもつれ」だけで済まされてしまったのも残念でした・・・。

あと事件に関して「現実的に考えてこの捜査って・・・?」って思うことが細々とありまして・・・。

今回は特殊なケースでMRI捜査があまり役立たない状態での捜査だったので、特にそういう部分が目に付いたと思うのですが、前に書いた通り「やりようによっては薪さんがおまわりさんになるまでもなく解決できたよね・・・」とか「どうして誰も血液が付着したジャージを探そうとしないのだろう?」とか「薪さんが『凶器が見つかっても、生島にプレッシャーをかけるために捜査を続けていた』と言っていたけど、どういうこと?最初から自首させる方向に持っていきたかったの?」とか色んな疑問が頭をよぎってしまったわけです。
頭の中で色々な想像を巡らせて、何とか納得できたところもあるけれど納得できなかった部分もあった・・・。

すみません・・・、
すみません・・・、素直に読めなくて・・・(T T)

でも魚の小骨が喉に刺さったみたいに気になって気になって気になって・・・、仕方がなかったんです・・・。

「『秘密』はミステリーじゃない」ということは分かっているつもりですが、「事件や捜査方法に理屈が通っていないと話の中に入り込めない・・・」そんな自分を感じてしまいました。
私はかなり『男性的な脳の造り』なのかもしれませんね・・・。

気に障った方もいらっしゃったかもしれませんが「事件のことも細かく見てる人間がいるよ!」っていうことをちゃんと言っておいた方が良い気がして、正直な感想を書かせていただきました。
申し訳ありません・・・。


そして薪さんが制服姿で椎木少年と生島に「有田少年が屋上から飛び降りた直後の写真」を見せつけるシーンですが、「act 1」でこの写真を見て薪さんが哀しげな表情を見せた理由はこれだったのか!とやっと納得できました。
あのシーンはかなり大事に描かれていたように思えたので何か繋がる部分が出てくるのではないかと思っていましたが、薪さんの洞察力とか聡明さとか優しさとかが前面に出た形になったかな~♪と思います。

でも、その一方で椎木少年を嘘でいたぶる薪さん・・・。

う~ん・・・、確かに椎木少年のしたことはとてもとても卑怯でした。
でも「自分のせいで有田少年が自殺した」と勘違いさせたままにしておくのはとても危険だったと思います。

薪さんは椎木少年の表情に気を配っていたようだったので、彼が勘違いして罪悪感を持ったままであったなら何らかの手は打ってくれただろうと思いますがね(^^;)

そういう意味で山本さんの

有田君も馬場君も自殺なんかしたんじゃないよ
二人共
二人共
人を守ろうと
人を助けようとしていたんだよ


というセリフにはとてもホッとしました。
そして私が『萌え』抜きで一番感動したシーンはここでしたね。

いじめられた経験を持つ山本さんはどちらかといえば椎木少年より有田少年に同情する立場であっただろうと思います。
でも椎木少年の様子に気を配り、彼の罪悪感を拭ってあげるようなことが言えた山本さんは魅力的な人だな(ビジュアルはともかく^^;)・・・って思いました。
(この辺、もしかして薪さんが少年に厳しく当たったのは山本さんを意識してのことかな・・・?などと思ったりもしたのですが・・・)

それに私は山本さんのあの言葉は長い時間をかけて椎木少年の心に滲みて行く気がするんですよね。
椎木少年が「薪さんが怖かったから・・・」じゃなくて、「自分は人を守ろうとするような優しい子をいじめていたんだな・・・。ひどいことをしたな」っていつか自分の良心からそう思ってくれたらいいな・・・って思いました。

そして引き続き山本さんの件・・・、彼には『ためらい傷』があったんですね・・・。

薪さんはすでにその傷に気付き、山本さんに自殺未遂の経験があることに気付いていたようです。
薪さんは有田少年の死亡直後の写真から「いじめ」の件は気づいていたわけで・・・、有田少年のMRIを見て取り乱した山本さんの様子から有田少年と山本さんに共通点があることに気付いたのかもしれませんね・・・。

だから山本さんにトラウマを乗り越えさせるために、あえて有田少年のMRIを見なければならない出崎刺殺事件(MRIの映像が容疑者特定の手がかりにならない・・・、「第九」の新人研修にも不向きだと思われるような事件)の担当にした・・・?
(ついでに青木を山本さんと組ませたのは「青木なら山本さんの心の支えになり得ると信じた」から?)

そう考えれば「第九」でなくとも解決できたと思われるこの事件を薪さんが「第九」で抱え続けたことに納得がいくわけですが・・・。

どうなのでしょう・・・?

この仮説が当たっていれば「薪さん、凄すぎ!天才!管理職の鏡っ!!」って感じですけどね(^^)

そしてラストの山本さんの

「今 私」
「『第九』で働けて倖せですから」


多分山本さんは「情報漏洩問題」があっても自分を遠ざけなかった青木を始めとする「第九」のメンバーや、自分の過去に気付いて気遣ってくれた薪さんの心に触れてそう思うに至ったのでしょうが、ここに至るまでの様子が具体的に見たかったなぁ・・・。

以前の症状が再び現れた(?)山本さんがどうやってそれを克服したのか・・・とか、彼を疑っていた「第九」のメンバーがどういう形で彼を受け入れていったのかとか・・・。
そう思いました。


山本賢司は青木 小池 曽我に
次いで室長にいじめられるという定位置をキープしつつ
「第九」の勤務歴を更新中


ということですが、その様子も見たいですね~。

次号辺りであるのかな?
期待したいです!

そしてまだ解決していないのが「情報漏洩」の件ですよね・・・。

やっぱり内部の人間なのでしょうか?
私は「第九」のメンバーじゃないと思いたいです・・・。

アニメでは田城さんが黒幕でしたが、それも嫌だなぁ・・・。
(田城さんにはいつまでも薪さんとお偉いさんや他部署との間を冷や汗かきながら取り持つ人でいてほしい・・・)

そういうわけで私は「警察庁内部(特に上層部)の人間なら可能なのではないか・・・」と、そちらの線を疑っています。

次号で明らかになるんでしょうか?
それとも解決されずにもっと大きな問題に発展したりして・・・?

「2010」は3つの別々の事件が絡んでいたせいか何となく解決を急いでいるように見えたのですが、情報漏洩の件はじっくりきっちりカタをつけてほしいと思います。







これで感想終了です。



今回の感想は自分の想いをすごく素直に書けたと思います

生意気なことも書いたので嫌な気分になった方もいたかもしれませんが、あえて厳しいことを書くというのもファンとして必要なのではないかと思い、思ったこと全てを書いてみました。

私は「萌え」も大好きですが、「事件」に対する期待度も高いんですよね・・・。
(今回は山本さんに対する期待度も高かった・・・)

私のそういう所も含めご理解いただければ・・・と思います。



メロディ4月号が出てから事件についての感想をどのようにまとめるかをず~っと悩みっぱなしだったのですが、感想を書き終えたことでとりあえずはホッとしました。

これからしばらくは気の抜けた感じの更新になると思います(^^;)

まずはのんびりとイラストでも描きたいですね。





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事件のこと

めぐるさん、こんにちは!

ラルクのペプシCM素敵ですね。
私も、見惚れてしまいました。めぐるさんほどではありませんが、ラルクの曲やハイドさん、好きです。

ところで、「事件」についての感想ですが、読ませていただきました。
細かいところまで丁寧に読まれているなっていう印象でした。今回の事件は、めぐるさんの中では納得いかなかったのですね。
きちんと疑問に思ったことを記事に書いて、ちゃんと秘密に向き合っていらっしゃるなぁと思いました。確かに、視点が男性的な感じかも・・・骨太ですね(笑)

・・・ちなみに私はですね。事件に絡む「人間関係や心情」が好きなので、事件そのものの辻褄などは結構気にならないのかも(^_^;)
そのせいか、すんなり読めてしまいました・・・あらら、ダメじゃん。

↓以下、ちょっと真剣に。

今回の大きなテーマは、「自己中心的な大人に振り回される、子どもの献身や自己犠牲」だったと思うんです。この構図を動かすための「生島、有田、馬場、椎木」の役割(描かれ方)は、十分果たされていたと思います。
それに加えて新人「山本」の事件に絡む心情もマッチしていたと思うんで、面白いなって純粋に思いました。

例えばなんですが、生島の背景が知りたいっていうことでしたが、私は、あれ以上彼女のキャラを深めてしまうと、今回のテーマが、ブレて読者に伝わってしまうと思いました。生島の役割は「自己中心的な大人」であって、それ以上の肉付けは必要ないんだと思います。
上手く説明できないんですが、テーマが「男女の愛憎と教育現場で悩む女性の苦悩」とかなら、生島のこともっと説明しないといけないんだと思うんですが・・・色々生意気なこといってすみません。

ただ、私は薪さんが、何故わざわざ交番であんなことするのかなぁというのが、とても???でしたけど・・・(笑)まあ、あれは先生のサービスなんでしょうね、だからありがたくいただくことにしました!(笑)

以上が、私の思いです。長々書いてすみません。めぐるさんが真剣に書かれていたので、私もついつい一生懸命になりました。また、ヘンなこととかあれば指摘してください。そもそもメールの方が良かったですかね・・・。

では、また。イラストなど楽しみにしてますね!

とも

ともさんへ

> めぐるさん、こんにちは!

こんにちは!
ちょっとレス遅れてしまいました。すみません・・・
>
> 私も、見惚れてしまいました。めぐるさんほどではありませんが、ラルクの曲やハイドさん、好きです。

カッコいいですよね~☆
最近発売されたラルクのベストを買ったので毎日それを聞いてラルク漬の日々を送っています!!


> きちんと疑問に思ったことを記事に書いて、ちゃんと秘密に向き合っていらっしゃるなぁと思いました。確かに、視点が男性的な感じかも・・・骨太ですね(笑)

書くかどうかちょっと悩みましたが、本気で本音を書いてみようかな・・・と思いました。
やっぱり男性的ですよね(笑)

> ・・・ちなみに私はですね。事件に絡む「人間関係や心情」が好きなので、事件そのものの辻褄などは結構気にならないのかも(^_^;)
> そのせいか、すんなり読めてしまいました・・・あらら、ダメじゃん。

「秘密」はそういう読み方をするのが正解だと思いますよ。
私の視点の方が「秘密」向きじゃないのではないかな・・・(^^;)

> ↓以下、ちょっと真剣に。

> 今回の大きなテーマは、「自己中心的な大人に振り回される、子どもの献身や自己犠牲」だったと思うんです。この構図を動かすための「生島、有田、馬場、椎木」の役割(描かれ方)は、十分果たされていたと思います。
> それに加えて新人「山本」の事件に絡む心情もマッチしていたと思うんで、面白いなって純粋に思いました。

実は私、今回何度読みかえしても何かテーマなのかつかめなかったのですよね・・・。

予告に「秘められていた想い」みたいなことが書いてあったので「生島、有田、馬場、椎木、山本」などのキャラクターの想いがもっと描かれると思っていたのですが、その辺がすごくあっさりとした扱いだったので「アレッ?」って感じがしてしまったんです。

「制服の薪さん」がかなり目立っていたので「薪さんの魅力」がテーマなのか?とも思ったのですが、事件解決の回にテーマが「薪さん」っていうのも・・・?と疑問で。

なので、テーマは「自己中心的な大人に振り回される、子どもの献身や自己犠牲」というともさんのご意見は新鮮でした。
全く私の頭に浮かばなかったテーマでしたね・・・。

今回「地震」とか「障害」とか「いじめ」とか「新人の山本さん」とか色々なキーワードが出てきたことで、そちらがテーマなのかな?って思ってしまったという所もあって、テーマの理解が私には難しかったみたいです。

> 例えばなんですが、生島の背景が知りたいっていうことでしたが、私は、あれ以上彼女のキャラを深めてしまうと、今回のテーマが、ブレて読者に伝わってしまうと思いました。生島の役割は「自己中心的な大人」であって、それ以上の肉付けは必要ないんだと思います。

なるほど・・・、「自己中心的な大人に振り回される、子どもの献身や自己犠牲」がテーマであればそういうことになりますね。

でも、私もうまい具合に説明がつかないのですが、今回のお話にはあまり入り込めなかった・・・、というか共感できずに終わった・・・というか・・・。

それが一番の問題だった気がします。

やっぱり「秘密」を読むのには向いていないのかもしれないですね(^^;)


> ただ、私は薪さんが、何故わざわざ交番であんなことするのかなぁというのが、とても???でしたけど・・・(笑)まあ、あれは先生のサービスなんでしょうね、だからありがたくいただくことにしました!(笑)

あれは多分サービスなんだと思いますよ(^^)
私もあれはあれで素直においしく頂くことにしました(笑)

> 以上が、私の思いです。長々書いてすみません。めぐるさんが真剣に書かれていたので、私もついつい一生懸命になりました。また、ヘンなこととかあれば指摘してください。そもそもメールの方が良かったですかね・・・。

いえいえ、コメントありがとうございました。

今回は「次回はこうなるのでは?」っていう自分の思い込みが強すぎたがために自然に見れていないところが多いのかもしれないな・・・って思いました。

しばらく時間をおいて冷静に見てみれば納得できるのかもしれませんね。

> では、また。イラストなど楽しみにしてますね!

ありがとうこざいます!
でも、すみません・・・、次の更新かなり遅れるかもしれません(^^;)

後でともさんのところにも行きたいと思います。

では!
プロフィール

都 めぐる

Author:都 めぐる
北に生息する♀
人生の真ん中辺を歩いている最中です。

既婚で2人の子供の子育て中!

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